Creamyでは、開発環境としてNetBeansの利用を想定しています。 そのため、Creamyのディレクトリ構成はNetBeansプロジェクトを 基本として構成されています。
実際のディレクトリ構成は以下のようになっています。
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概要 |
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依存jarを配置 |
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NetBeansのプロジェクトファイルを配置 |
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設定ファイルを配置 |
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ソースコードを配置 |
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エントリポイントを配置。任意の名前で作成 |
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モデルクラスを配置 |
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コントローラクラスを配置 |
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コントローラクラス毎のディレクトリを配置 |
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全てのビューで利用可能なVelocityマクロを配置 |
ライブラリを配置するディレクトリです。 アプリケーションで利用するjarファイルはこのディレクトリに配置してください。 デフォルトでは、Creamyが依存する以下のファイルが配置されています。
開発時に特に利用することになるものについては、 使用するライブラリ を参照してください
Creamyの設定ファイルを配置するディレクトリです。 デフォルトでは、以下のファイルが配置されています。
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概要 |
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Creamyの設定ファイル |
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Ebeanの設定ファイル |
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Velocityの設定ファイル |
各設定ファイルの詳細については プロパティファイル を参照してください。
アプリケーションのソースコードを配置するディレクトリです。 srcディレクトリの配下には以下のディレクトリが配置されています。
それぞれのディレクトリの詳細については後述します。
アプリケーションのエントリポイントとなるクラスを配置するディレクトリ(パッケージ)です。 デフォルトでは存在しないので、任意の名前(アプリケーション名など)のディレクトリを作成してください。 また、その配下にエントリポイントとなるクラスを作成してください。
ビュー関連のファイルを配置するディレクトリです。 コントローラクラスに対応するコントローラクラスと同名のディレクトリが配置されます。 その配下には、それぞれコントローラメソッドに対応するファイルが配置されます。 配置されるファイルは以下の三種類です。
詳細は ビュー の項を参照してください。
全てのビューで利用可能なVelocityマクロを配置するディレクトリです。 デフォルトではbody.vmとrender.vmが配置されています。
これらのマクロはビューを作成するする際に利用可能です。 開発時には必要に応じて任意のvmファイルを追加、配置してください。